副業始めたい人
しゅん
中でもライターはハードルが低く初心者の方でも始めやすい仕事の1つですよ!
副業や在宅ワークが注目を集め始めて数年
最近では、コロナウイルスによる影響からますます在宅ワークが脚光を浴びています。
実際にこの機に在宅でできる副業を探したり、
自分で仕事を始めてみたりした人も多いのではないでしょうか?
その中でもライティング業務は比較的始めやすく、
未経験の方でも挑戦しやすいジャンルと言えます。
ということで今回は、WEBライティングを始めようと思ってる方、または始めたけど書き方がいまいち分かってないという方に、ライティングの基礎知識と文章の書き方をお伝えしていきます。
私自身、未経験からフリーランスのライターに転身し、
執筆活動を続けています。
その経験を踏まえてお伝えしていきたいと思います。

目次
ライティングの始め方!初心者講座【基礎知識と文章の書き方】

いざ、記事を書こうと思っても、初心者だと中々書けないものです。
ライティングと一言で言っても、記事の構成を考えたり、WEBライティングならタイトルや見出しを考えたり、SEO対策したりと意外にやることが多いです。
ですが、きちんと段階を踏んで考えれば経験がなくても書けるようになるので、まずは基礎知識を頭に入れておいてください。
まず、初めに記事を書く前にするべきことをお伝えします。
- 記事構成を練る
- キーワード・タイトル
- SEO対策
記事構成を練る
ライティングをする上で最も重要なのが「記事構成」です。
記事の構成を考えないまま書き始めるのは、
骨組みがないのに家を建ててるようなものです。
この構成でほとんど決まってしまうので、ここはきっちり行いましょう。
ネット上のサイトや記事を見てると大まかな構成が分かると思います。
・導入文
見出し
・本文…小見出し、箇条書きなど
まとめ
タイトルがあって、導入文があって、見出しがあって、本文へ続く…
みたいな流れがほとんどなのですが、大事なのは”誰に向けて書いているか”いわゆるペルソナです。
ターゲットを決めて、その人に向けて書く。
これを意識するだけで文章が大きく変わってきます。
ターゲットを決めて、骨組みとなるタイトルや見出しを考えるといった流れになると思います。
キーワード・タイトル
WEBライティングにおいてはキーワード選定が大事になっていきます。
何よりキーワードで検索されるかどうかが決まるので、とても大事な要素です。次のSEO対策で詳しく解説するので、そちらをお読みください。
キーワードが選定できたら「タイトル」を決めます。
なるべく無駄な文字を省いて、読者がクリックしたくなるようなタイトルにします。
これは本なども同じですが、数字を上手く使うのも一つです。
後は、ベネフィットを入れることで読者の心を動かすことができます。
例)ダイエットにおすすめの商品を紹介します
→ ダイエットにおすすめ食材5選! etc
タイトルにはなるべく多くのキーワードを入れることも重要ですが、タイトル文章がおかしくならないように気を付けてください。
タイトルが決まれば見出しも同じ要領で決めていきましょう。
SEO対策
WEBライティングで大切なのはSEO対策です。
SEO対策とは、Googleなどの検索エンジンで上位表示されるようにキーワードや構成を調整し対策することを言います。
いわゆるGoogleで検索したときに1ページ目に表示されるようにすることです。
SEO対策で重要になってくるのが、先ほどお伝えした「キーワード」です。
上位表示が見込めるキーワードを選定してタイトルや見出しに入れること、
また、同じキーワードで上位表示されている記事やサイトがどんなものなのかをチェックすることも大切です。
キーワードとは何でもいいわけではなく、
きっちりと調べた上で選定しなくてはなりません。
WEB初心者には難しく聞こえるかもしれませんが
キーワードを選定するためのツールは無料のもので十分なので初心者の方でも
すぐに慣れると思います。
ライティングの始め方!初心者講座【文章の書き方】

ここまでは記事を書く前にするべき3つのことをお伝えしてきましたが、
次はいよいよ文章についてです。
文章についても色々と注意事項や覚えるべきことはありますが、
なにより重要で忘れてはいけないのが”読者のことを第一に考える”ことです。
それでは3つのポイントを見ていきましょう。
- 語尾をそろえる
- 読者目線で書く
- 句読点でリズムを付ける
語尾をそろえる
文章の書き方、一つ目は「語尾をそろえる」です。
これは、ターゲットや扱うWEBメディアによっても変わってくるので柔軟に対応できるようにしておきましょう。
記事によっては、わざと砕けた感じの「話し言葉」で書く場合もありますが
基本的には「ですます調」で書くことが多いと思います。
統一感がないと、文章が素人っぽくなってしまいますし
何よりまとまりがなくなるので、語尾はそろえて統一感を出しましょう。
読者目線で書く
文章の書き方、二つ目は「読者目線で書く」です。
読者のことを第一に考えて書くことが大事だとお伝えしてきましたが、
すなわち読者目線で書くことにつながります。
今、読者は何を求めているのか?
どんな情報を欲しているのか?
この記事を読んで何を得たいのか?
など読者のことを考えて、読者目線で文章を書くことが重要です。
ペルソナに合わせた目線で書くことで
より刺さりやすい文章になります。
句読点でリズムを付ける
文章の書き方、三つ目は「句読点でリズムを付ける」です。
一つの文章をダラダラと続けて書いても、読みづらいだけになってしまいます。
ある程度の句読点を使って、文章にリズムを付けましょう。
ただ、点の数を増やせばいいというわけではなく適度に使うことが大切です。
多ければ逆にリズムが悪くなってしまうので注意が必要です。
まとめ
ライティングは誰でも簡単に始められるものですが、
突き詰めていくと奥が深いものです。
ですが、何かを始めようと思っているならWEBライティングはおすすめです。
同時にWEBマーケティングの力も多少はついてくるので、やって損はないと思います。
初心者の頃は1つの記事を書くのに時間がかかることもあるかもしれませんが、
コツコツと自分のペースでスキルを磨いていってください。
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