世界の教育を比較してみた【日本と違う世界の幼児教育7選】

”日本とは違う教育が世界にはある”

世界には様々な教育法が存在しています。
近年では、生まれてすぐにできる教育法や、保育園や幼稚園とは別に専門の教育法を取り入れているスクールなど、多種多様な教育法が話題となっています。

日本では主に「詰込み型」の教育が一般的ですが、
少しずつ世界で話題の幼児教育や教育が広まりつつあります。

「子供には立派に育ってほしい」
「考え方や自主性を幼少期から学ばせたい」

など親御さんからしてみればお子さんに対して、
いろいろな思いがあると思います。

この記事では、日本とは違った角度から実施している
世界の教育法を7つご紹介します。

こどもの将来を考えて、いろいろな教育法を知っておいたほうがいいのかなぁ…。

お母さん

しゅん

悩みますよね(笑)
最近では俳優さんや有名人が受けていたとして話題になっている教育法もあるのでよければ参考にしてみてください。

世界の教育を比較してみた【日本と違う世界の幼児教育7選】

  • モンテッソーリ教育
  • シュタイナー学校
  • レッジョ・エミリア教育
  • フレネ教育
  • ドーマン法
  • ユダヤ式教育
  • フィンランドの教育法

モンテッソーリ教育

「モンテッソーリ教育」とは、イタリア初の女性医師として知られるマリア・モンテッソーリによって考案された教育法です。

ローマの精神病院で医師として働いていたモンテッソーリは、知的障害を持った子供へ”感覚教育法”を行い、知的水準を上げることに成功します。
その後、設立した貧困層の健常児を対象とした保育施設「子どもの家」でその教育法を完成させたと言われています。

それ以降、この教育法を実施する施設は「子どもの家」と呼ばれるようになり、かれこれ90年以上の歴史を持つ世界でも効果が実証されている教育法となりました。

日本では幼児教育に用いられていることが多いですが、決して「幼児教育」だけではないのです。細かく言えば、24歳頃までの発達段階を4段階に区切っています。

目的としては、それぞれ発達段階にある子供を援助し、「自立していて、有能で、責任感と他人への思いやりがあり、生涯学び続ける姿勢を持った人間に育てる」ことです。

現代の大脳生理学、心理学、教育学など、成果が証明されている教育法です。

ポイント
・発達段階に合わせた教育
・モンテッソーリ独自の5分野

モンテッソーリとは?幼稚園だけでなく小学校でも使える世界の教育法

モンテッソーリ教育を大阪で学べる?幼稚園保育園を一覧紹介

シュタイナー教育

シュタイナー教育は、オーストリア生まれの哲学者、ルドルフ・シュタイナー博士によって提唱された教育法です。

シュタイナー教育学校は、第一次大戦直後の1919年に、ドイツで初めて設立されました。その後世界中に広がり、現在では世界60ヶ国以上に1,000校以上の学校と1,500園以上の幼稚園があり、世界的普及を遂げています。

日本でも、7校に幼稚園などの幼児教育施設が50園と今後もっと増えていくと考えられています。

ポイント
・テレビが禁止
・「からだ」「こころ」「あたま」のバランス
・「自由」の追求

シュタイナー教育とは?モンテッソーリ教育との違いを解説

レッジョ・エミリア教育

レッジョ・エミリア教育とは、第二次世界大戦後にイタリアにあるレッジョ・エミリアという小さな町で生まれた教育法です。

1991年のニューズウィーク誌に「幼児教育の国際的ロールモデル」として取り上げられたことをきっかけに世界各国に広まり、今世界で最も高く評価されている幼児教育です。

また、レッジョ・エミリア教育は、よくある「○○教育法」とは少し違い、教育者の哲学や、教育者としての理念とも言われています。

決まった型がないため、どこで受けても全く同じ教育が受けられるわけではありません。国や地域によって、形をかえて行うのが特徴的な教育法です。

ポイント
・プロジェクト活動
・ドキュメンタリー
・アトリエリスタ・ペタゴジスタ

【徹底解説】レッジョ・エミリア教育が人気のワケ/Google採用の幼児教育

フレネ教育

「フレネ教育」と聞いて、ピンと来る人はいるだろうか?
日本ではあまり知名度がない教育法ですなので知らない方も多いのが現実です。

「フレネ教育」はおよそ85年前に南フランスの山村で生まれた教育法です。
この教育法が誕生し「モンテッソーリ教育」や「 レッジョ・エミリア教育」などの有名な近代的オルタナティブ教育に影響を与えたことで世界38か国で取り入れられています。

ポリシーは「子どもの生活、興味、自由な表現」です。

ポイント
・計画表にしたがった授業内容
・年齢の異なる子供たちが一緒に勉強する
・意見交換や交流が深い

フランス教育で話題の「フレネ教育」とは?メリットを解説!

ドーマン法

「ドーマン法」・「ドーマンメソッド」とは、
アメリカで生まれた幼児教育の1つです。始まりは、グレン・ドーマン博士が所属していたアメリカの研究チームが、脳に障害のある子どもたちを救うため、脳の発達を研究したことから始まりました。

世界100カ国以上の子どもたちの脳について研究を重ね、ドーマン達は脳障害のある子供たちの回復に成功しました。

この研究を元に、障害の有無に関係なく0歳~6歳までの子どもたちは、脳に適切な刺激を与えることで活性化され、伸ばすことが出来るという事に気づき、その考えから生まれたのが『ドーマン法』なのです。

ポイント
・判断能力・理解力が高まる
・成人しても親子関係が良好

脳の発達を考慮したユニークな幼児教育【ドーマン法とは】世界の教育

ユダヤ式教育

「ユダヤ教育」とはユダヤ教を信仰する人たちがユダヤ教の教えを元に実施する教育のことです。実際にユダヤ教の聖典を用いて行います。

ユダヤ人は「天才」といわれることが多い理由として、ノーベル賞受賞者の22%がユダヤ人であることが挙げられています。

ユダヤ人は約1500万人ほどで日本の1割にも満たず、世界70億人から考えると僅か0.2%です!

ポイント
・人間味あふれる考え方
・”幸せ”の追求

ユダヤ式育児法とは?ユダヤ式教育が天才を生み出す秘訣を解説

フィンランドの教育法

2000年頃、フィンランドが「読解力」で世界1位を獲得したことを
きっかけに日本で「フィンランドの教育」がたちまち話題になり、社会現象にも発展しました。

今ではほとんど耳にすることがありませんが、日本人の中で流行が過ぎただけで、フィンランドの教育レベルは決して下がっていません。

常に世界トップクラスをキープし続ける教育大国のフィンランド

教育の多様化が進んでいる今の日本にだからこそ、知っておきたいことがあります。本記事では、そんなフィンランドの教育の特徴・日本との違いを解説していきます。

ポイント
・教育費が無料
・教師は尊敬される存在
・宿題が少なく、授業日数も少ない

フィンランド教育の特徴【日本とここが違う!3つのシステムとは?】

フィンランド教育法/なぜ世界一なのか/日本人の知らない学習法とは

まとめ

いかがでしたか。

日本の教育法が悪いといってるわけではありませんが、
「日本の教育が絶対」という固定概念にとらわれてほしくはありません。

広い視野で物事を見た時に、日本には日本の良さ、
世界には世界の良さがあります。

自分の子供に将来どんな人になってほしいのか?

また、勉強以外で”人”として大切なことを学ばせたいと思うならこの記事でご紹介した世界の教育法に目をみけてみてはいかがでしょうか?

少し視野を広げて見てみてください。

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