脳の発達を考慮したユニークな幼児教育【ドーマン法とは】世界の教育

あなたは『ドーマン法』『ドーマンメソッド』
という言葉を聞いたことがありますか?

幼児教育といえば、世界7大教育の「モンテッソーリ教育」や「イエナプラン教育」「レッジョ・エミリア教育」などが有名ですが、『ドーマン法』はユニークな幼児教育として話題になっています。

そんな『ドーマン法』とは一体どんな教育なのか
どんな特徴があるのか、お伝えしていきたいと思います。

脳の発達を考慮したユニークな幼児教育【ドーマン法とは】世界の教育

「ドーマン法」・「ドーマンメソッド」とは、
アメリカで生まれた幼児教育の1つです。始まりは、グレン・ドーマン博士が所属していたアメリカの研究チームが、脳に障害のある子どもたちを救うため、脳の発達を研究したことから始まりました。

世界100カ国以上の子どもたちの脳について研究を重ね、ドーマン達は脳障害のある子供たちの回復に成功しました。

この研究を元に、障害の有無に関係なく0歳~6歳までの子どもたちは、脳に適切な刺激を与えることで活性化され、伸ばすことが出来るという事に気づき、その考えから生まれたのが『ドーマン法』なのです。

グレン・ドーマンとはどんな人?

グレン・ドーマンとはアメリカの人間能力開発研究所の創始者です。

子どもの脳障害について研究を重ね、
脳障害児活動の先駆者ともいえる研究者になりました。
世界各地の子どもを持つ母親がドーマン氏の元へ訪れたと言われています。

決まった言い方はありませんが、ドーマンの考えが元となっている教育法を「ドーマン法」や「ドーマンメソッド」といいます。

ドーマン法の特徴・大切にしていること

  • 乳幼児は最も脳が発達する
  • 新生児のころを大切にする
  • 子どもたちの疑問にする力を伸ばす

乳幼児は最も脳が発達する

人間の脳は0歳~6歳までの間が最も成長する時期だとされています。

この時期に脳の約80%が作られることにドーマンは気づきました。
人間の脳は5感を通じて、外からの刺激を受け、脳にインプットされます。
この「見る」「聞く」「臭う」などの刺激がとても重要で、加えて運動によっても脳に刺激を送ることが出来ます。

人間の脳は刺激がないと発達しません。
このような5感や運動を0歳~6歳までの乳幼児期間に脳を刺激させて、発達させることが大切なのです。

新生児のころを大切にする

新生児といえど、言葉を発することは難しくても、
「お母さんの言葉」を理解しているという研究結果があります。

お母さんが「ご飯だよ」といったら、生後間もない新生児の赤ちゃんでも「ご飯」という言葉を理解して、嬉しがったり、嫌がったりと態度で表現します。

赤ちゃんはしゃべることが出来ないですが、言葉の意味は理解しています。
新生児の時ほど、親御さんは言葉使いに気を付けなくてはいけませんね。

子どもたちの疑問にする力を伸ばす

幼少期の子どもは好奇心に満ち溢れています。

子どもというのは大人が思っているよりも賢いですよね。
普段の生活の中でも、あらゆるものに興味を示し、聞いたり、考えたりしながら答えを探しています。

子どもが何かに興味を示し、答えを探している時は「ドーマン法」の特徴の一つでもあるドッツカードを使用したり、運動能力を育てる方法があります。

ドッツカードは5感を使うので、脳への刺激や運動効果もあります。
どちらも乳幼児期の脳にはとても良い効果がきたいできます。

毎日の少しの時間でいいのです。この少しの積み重ねが後に大きなものへと繋がっていきます。

✔合わせて読みたい「ドッツカードについて」
七田式の効果とは?話題の幼児教育「ドッツカード」の正しい使い方

ドーマン法で期待される効果

  • 判断能力・理解力が高まる
  • 成人しても親子関係が良好

判断能力・理解力が高まる

ドーマン法のよる教育を受けた子どもにはある特徴があります。
それは、「判断能力・理解力」が非常に高いという事です。

そして、子どもたちは穏やかで、好奇心旺盛な子どもに育ちます。
人として最も大切な思いやりのこころもあるので、友達を助けることや刺激し合うという事を学んでいます。

優しい、思いやりがあるだけではなく、大事なのは自分の意見を発する自主性の力。そこも育まれるのがドーマン法のメリットです。

このようにな子どもが増えていくことによって、人間性豊かな世界をつくっていく。これをドーマン法では「穏やかな革命」と呼んでいます。

成人しても親子関係が良好

ドーマン法を受けた子どもたちは大人になってからも親子関係が良好に保たれていることが多いです。

これはドーマン法のやり方に秘密があります。
子どもは疑問や好奇心を持つと、親に頼ります。そして、親御さんもそんな子どもの成長を楽しみにしています。幼少期からこのやり取りをしていると自然に信頼関係を築けて良好な関係を保つことができます。

「困ったときに誰に相談したいか?」という質問に対して
「親」と答えた子供がほとんどだったのもドーマン法の特徴です。

まとめ(ドーマン法)

日本ではあまり耳にしない教育法ですが、
とてもユニークで効果的な教育法ですね。

脳を言葉・運動により刺激させ、乳幼児のころから脳を発達させる。
幼児教育の重要性はこれまでも説かれていましたが、それよりも早い新生児・胎児の段階から教育からを行うのがドーマン法の特徴です。

他の幼児教育などに比べると、スクールなどに通わなくても
家で簡単に取り入れられる教育法なのでぜひ実践してみてください。

それでは、日本人の知らない「ドーマン法」の世界でした。

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